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女子もバイクを楽しもう! 二輪免許を取得してワクワクするバイクの世界へ行こう!

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バイク
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この記事を読んでいる女性のあなたは、バイクに興味があることでしょう!

 

巨大な鉄の固まりに颯爽と跨がり、軽快に操作する姿に憧れる女性は、実は意外と多いのです。

 

実際にバイクを操縦できるようになると、風を切る感覚が楽しく、どこまででも駆け抜けていけそうな爽快感に虜になれますよ。

 

とはいえ、実際に二輪免許を取得しようと思うと、さまざまな不安がありますよね。

 

この記事では、教習所について、女子におすすめのバイクについて、同じ女性目線から解説していきます!

 

今回は「女子でもラクに免許は取れるのか?」って視点で語りたいと思います。結論は「大丈夫!」です。

 

 

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女子もバイクを楽しもう! 二輪免許を取得してワクワクするバイクの世界へ行こう!

 

バイクに興味のある女子は多い

 

バイクに乗りたい、または興味がある女子って、実は結構多いんです。

 

意識調査の結果によれば、全国の20代から30代女性の2人に1人が「バイクに乗ってみたい」と回答しています。

 

また、バイクの免許取得について、3人に1人が考えているのだとか。(参考URL

 

実際に10代女性の場合、普通二輪の免許取得数はゆるやかですが右上がりです。(参考URL

 

ちなみに女性の方でバイクに乗り始めたきっかけは「憧れていたから」が4割と、なんと半数にのぼります。(参考URL

 

つまり、

 

「若い女性のおおよそ半数の人がバイクに憧れの気持ちがあり、免許を取得してみたいと思っている」

 

ということですね。

 

女子でバイクに興味を持つことは、珍しいことではありません!

 

女子でもバイクの教習はクリアできる|教習所での講習について

 

実際にバイクの免許を取ろう! ……と思うと、いろいろな不安や葛藤があると思います。

 

「バイクって重そう…」
「身長低いから乗れるかな…」

 

でも大丈夫!

 

たとえ体力に自信のない女性でも、バイクを乗りこなすことはできます!

 

教習所のバイクは女子でも乗れる!

 

普通二輪免許(400cc)の教習車で使われているのは、「CB400SF」を教習車仕様にした「CB400SFK」がほとんどです。

 

以下、スペックを見てみましょう。

 

 

全長・全幅・全高:2075・755・1055(mm)
車重:207kg
シート高:750mm

 

(参考URL:Honda | 普通自動二輪教習車「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」に法規対応を施して発売

 

車重は200kg。これは普通二輪車(400cc)では、平均的な重さです。

 

確かに最初は「200kg」と聞いてビビります。

 

恐らく教習最初の頃は、またがると足にずっしりとくる重さかもしれません。

 

しかし、実際に運転し始めれば、操作しやすいこともあり、軽く感じることでしょう。

 

教習をこなしていくうちに、その重さになれてくるはずです。筆者は卒検間近になると、取り回しに苦労することはなくなりました!

 

シート高が750mmしかないので、足つきは良好。

 

身長が158cmある筆者の場合、両足だとかかとが少し浮くくらいで、片足で支えるとべったり付きます。

 

バイクに乗る際に重要なのは、重さよりも足つきです。足つきが良好なほど、車体をしっかりと支えることができます。

 

もしも身長が低くて足つきに不安があるなら、厚底ブーツを履いてみると良いでしょう。なるべく爪先部分が固いものを選べば、クラッチ操作もしやすいですし、足つきも改善されますよ。

 

バイクを倒しても大丈夫! 女子でも引き起こしは可能

 

教習所によっては、教習を受ける条件として、バイクの引き起こしができるか試されます。

 

「200kgもある車体を起こせるの…!?」と不安に思う必要はありません。コツさえ掴めば、たとえ女子でも体力に自信がない方でも、誰でも引き起こしは可能です。

 

コツは、全身を使うこと。

 

片方の手をハンドル、片方を車体の後ろ部分を持ちます。そして、上半身をシートに押し付けます。足は後ろの方へ。そして膝の屈伸を利用して、一気に引き上げるのです!

 

文章では上手く伝わりづらいので、とても参考になる動画をご紹介します。
こちらで予習をしてから引き起こしをすれば、バイクを持ち上げられるはずです!

 

▼参考動画『バイクの引き起こし方法と教習所入校前の準備トレーニング!』

www.youtube.com

MTが初めてでも慣れれば問題なし

 

「AT限定のクルマの免許しか持ってないから、MT操作ができるか不安……」

 

確かにATしか運転した経験がないと、クラッチ操作があるMTを運転できるか、不安になりますよね。

MTの操作は、ほとんど「感覚」です。何度か操作して慣れてくれば、自然とできるようになるので安心してください。

 

自転車も、最初はバランスのとり方がわからないものですが、慣れれば自然と乗れますよね? それと同じです。

 

逆に、MTの細かい仕組みを理解しようと必死になると、慣れるのに時間がかかってしまいます。

 

「バイクのエンジン音がこれくらいになったらギアチェンジなんだな」と、フィーリングに頼って操作したほうが、早く慣れやすいです。

 

女子におすすめなバイク3選|エストレヤ・ドラッグスター250・ninja400

 

多くの種類があるバイクの中には、小さくて軽く、操作しやすいものもあります。

 

ここでは、女性にでも乗れるおすすめのバイクをご紹介します。是非、免許を取得した後に乗りたいバイクの参考にしてみてくださいね。

 

KAWASAKI エストレヤ

 

 

(参考URL:ESTRELLA・ESTRELLA Final Edition | 株式会社カワサキモータースジャパン

 

全長・全幅・全高:2075・755・1055(mm)
車重:161kg
シート高:735mm

 

女性に人気の250ccネイキッドが、エストレヤです。

 

教習車よりも車重が40kg軽く、シート高も15mm低いので、安心して乗ることができますよ。

 

エストレヤの魅力は、ライダーを優しく包み込んでくれるところ。ロングストローク型エンジンなので、エンストしにくく、トルクの力強さもあります。ゆったりとした乗車姿勢に、ふわふわな乗り心地で、いつまでも乗り続けていたくなります。

ドラッグスター250/400

 

 

(参考URL:価格.com – ヤマハ ドラッグスター400 価格比較

 

全長・全幅・全高:2075・755・1055(mm)
車重:161kg
シート高:735mm(250ccの場合)

 

足つきに自信がない方に特におすすめしたいのが、アメリカンのドラッグスターです。

 

アメリカンバイクの特徴といえば、低いシート高に長い車体。足つきに関して不安に思うことはありません。車重はありますが、重心が低いので、取り回しにとても苦労することは少ないと思います。

 

直線でのクルージングの良さは、ドラッグスターでなければ味わうことができません。特に田舎道の直線道路をゆったり走っていると、思わず笑みがこぼれてしまいます。

 

見た目も格好いいドラッグスターですから、周りからのウケも非常に良いですよ!

ninja400

 

 

(参考URL:Ninja 400・Ninja 400 KRT EDITION | 株式会社カワサキモータースジャパン

 

全長・全幅・全高:2075・755・1055(mm)
車重:161kg
シート高:735mm

 

スタイリッシュなデザインが人気のninja400。

 

見た目に反してハンドルがアップなので、ポジションが楽です。アクセルを捻ればうなるエンジン音や振動に、満足できること間違いなし。

 

ぐいぐいと加速してくれますから、流れの早い幹線道路でも、不安なくついていけます。

 

曲がる・止まるといった基本操作が不安なくスイスイとできますから、運転に自信がない方でも安心して乗ることができますよ!

 

女子のバイクに関するQ&A

 

ここでは、バイクに乗る際の、女性ならではの疑問について回答していきたいと思います!

 

【Q1】化粧はどうすればいいの?

 

【A1】基本は薄く。ジェット型ヘルメットがおすすめ。

 

化粧は、あまりガッツリとやるとヘルメットの内装について、汚れやすくなります。基本は薄くすることをおすすめします。

 

肌の下地は日焼け止めをしっかりと塗り、ファンデーションは薄めに。

アイメイクはマスカラを控えて、アイラインをしっかりと。

 

どうしても化粧をバッチリきめたいのであれば、ヘルメットを「ジェット型」にするといいでしょう。顔の全てを覆うフルフェイスよりも、化粧が落ちにくくなります。

【Q2】ヘルメットやグローブに女性用はある?

 

【A2】女性用もある。

 

ヘルメットやグローブには、女性用の小さなサイズもあります。種類やサイズは男性に比べると少なめですが、見た目が可愛いものや、機能性に優れたものもありますよ。

 

販売店によっては、女性用コーナーを設けているところもあります。大きなバイク用品販売店なら女性用コーナーのある確率が高いので、なるべく規模の大きな販売店に行くと良いでしょう。

 

まとめ

 

以上、女子でもバイクに乗れることをご紹介しました。

 

筆者は、運動ができるタイプでもなく、体力に自信がなかったため、教習中は何度かバイクを倒しました。

 

最初は悔しい思いもしましたが、現在は自然と乗りこなせるように。気候がいい休日は、バイクでお出かけするのが楽しくなりましたよ。

 

バイクに興味のある女子は多いのですが、実際に免許取得する方は少数です。

経済的にも余裕があり、「是非チャレンジしてみたい!」という気持ちの強い方は、ぜひ二輪の免許を取得してみてください!

 

きっと、世界が広がりますよ。

 

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