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バイクの燃費は最大2万円前後! 燃費の良い車種8選とバイクの燃費を向上させる方法を紹介

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バイク
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この記事では「バイクの燃費」について考えます。

 

まず平均的なバイクの燃費は、排気量にもよりますが大体「年間14,000円前後~21,000円前後」です。当たり前ですが排気量が大きいほど燃費は悪くなる傾向にあります。

 

なので少しでも燃費のいいバイクを探したほうが良いです。排気量別に燃費のいいバイクを紹介します。今回は8種類のバイクを簡単に紹介します。

 

バイクを選ぶときに「燃費」を気にする方も多いと思います。

燃費が良ければその分ガソリン代が安く済みますし、ガソリンスタンドに寄る手間も省けますから便利ですよね。

バイクは一般的にクルマよりまあまあ燃費が良いはずですし、タンク容量が10L以上入るものなら、航続距離が300km以上走るものもあります。

 

バイクの平均的な燃費の計算、そして燃費の良い車種、最後に燃費向上のための工夫やおすすめアプリなどもあわせて紹介していきます。

 

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バイクの燃費ってどれくらい? 燃費の良い車種や燃費向上の方法をご紹介

 

バイクの燃費は平均でどれくらいなの?

 

以下、排気量別の平均的な燃費や、年間ガソリン代を試算してみましょう。

 

125cc以下のバイク

 

平均燃費:40km/L~50km/L
年間ガソリン代試算:約14,400円
(ガソリン単価:130円、走行距離5,000km、燃費45km/Lとして計算)

126~250cc以下のバイク

 

平均燃費:30km/L~40km/L
年間ガソリン代試算:約18,500円
(ガソリン単価:130円、走行距離5,000km、燃費35km/Lとして計算)

251cc以上のバイク

 

平均燃費:20km/L~35km/L
年間ガソリン代試算:約21,700円
(ガソリン単価:130円、走行距離5,000km、燃費30km/Lとして計算)

 

大型バイクになるほど、燃費は落ちる!

 

排気量が大きくなるほど、車体が大きくなり、車重もあります。
そのため燃費が落ちてしまうのは、仕方がないですね。

 

車と比較すれば燃費が良い!

 

とはいえ、車と比較すれば、バイクは燃費が良いのです。

 

・軽自動車の平均燃費:15km/L~18km/L
・普通乗用車(コンパクトカー)の平均燃費:13km/L~15km/L
(参考サイト:燃費ランキング・ガソリン価格・車種情報の共有コミュニティ – e燃費

 

車だとどうしても車重が1トンを超えます。一方のバイクは、重くても300kg程度。また、車体が小さい分、風の抵抗をうけにくいので燃費が良いのです!

 

燃費が一番良いバイクはどれ?排気量別にご紹介

 

一番気になるのが、どの車種が燃費が良いのか?ですよね。

 

ここでは、排気量別に燃費が良くおすすめな車種をご紹介していきます!
(平均燃費は「みんカラ」を参考)

 

125cc以下

 

CB125R

 

 

CB125R | Honda

 

平均燃費:40~50km/L
タンク容量:10L

 

小型の教習バイクとしても採用されている、CB125R。

 

なんとタンクに10Lもガソリンが入るので、満タンにすれば最低でも400km走る計算です!

 

まさに、見た目がスタイリッシュかつエコなバイクなのです。

 

アクシスZ

 

 

アクシスZ – バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

 

燃費:45~50km/L
タンク容量:5.5L

 

燃費の良さを兼ね備えつつ、日常ユースにとても配慮されている車両がアクシスZです。

 

スクーターでもトップクラスの燃費ですし、なによりもシート下の収納スペースがでかい!

 

普段の買い物使いにも便利なスクーターです。

 

126~400cc以下

 

ジクサー

 

 

ジクサー|スズキ バイク

 

燃費:45~50km/L
タンク容量:12L

 

東南アジアで売られていた、スズキの150ccバイクです。

 

なんと平均燃費で45km/L!しかもタンク容量が12Lもあるので、「いつガソリン入れたっけ?」なんて忘れちゃうくらい走ってくれますよ!

 

セロー

 

 

セロー250 – バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

 

燃費:30~35km/L
タンク容量:9.3L

 

ヤマハで人気のあるオフロードバイクです。

 

燃費が35km/Lと、250ccクラスでも燃費が良いです。なにより車重が130kg前後と軽いので、親しみやすいのが良いですね。

 

SR400

 

 

SR400 – バイク・スクーター | ヤマハ発動機株式会社

 

燃費:25~30km/L
タンク容量:12L

 

キックスタートを貫いているのが、ヤマハのSR400。

 

昔ながらのスタイルを保つため、販売当初から空冷単気筒です。それゆえに400ccクラスで燃費が良く、味のある乗り味なので、長く付き合っていける相棒でしょう。

 

Ninja400

 

 

Ninja 400・Ninja 400 KRT EDITION | 株式会社カワサキモータースジャパン

燃費:25~30km/L
タンク容量:14L

 

400ccのストファイバイクの中でも燃費が良いのが、ninja400です。
タンク容量も14Lと、たくさん入るのも嬉しいですね。

 

401cc以上

 

NC750X

 

 

NC750X | Honda

 

平均燃費:25~30km/L
タンク容量:14L

 

大型バイクの中でも燃費が優れているバイクが、NC750です。

 

燃費の良さに加えて、大きなタンク容量ですから、満タンに入れれば300km以上走ってくれますよ。

 

W800

 

 

W800 STREET・W800 CAFE | 株式会社カワサキモータースジャパン

 

平均燃費:20~25km/L
タンク容量:14L

 

新型発売が発表されましたが、昔ながらのスタイルを守っているバイクがW800です。

 

街乗りで20km/L前後、高速道路走行だと25km/L前後が平均です。重さも200kg前後と軽いので、普段使いがしやすいバイクですね。

 

年式の新しいインジェクション車ほど燃費が良い!

 

燃費が良いバイクの特徴として、

 

  • 年式が新しい(最新技術が搭載されている)
  • インジェクション(FI)車
  • 軽い、車格が小さい

 

などが挙げられます。

 

燃費が良いバイクをお探しなら、なるべく新車のバイクを検討してみると良いでしょう。

 

バイクの燃費を少しでも良くするための工夫とは

 

バイクの燃費を上げるためには、燃費の良い車両を選ぶだけではありません。

 

日々のメンテナンスや運転にも、気を配ってあげることが大切ですよ。以下、燃費向上のための工夫をご紹介していきます。

 

整備をきちんとする

 

定期的な整備は、燃費の向上に繋がります。

 

特に、

 

  • タイヤチェック(消耗してないか、空気圧は入っているか)
  • オイルチェック(エンジンオイルなどが汚れていないか、適切な量が入っているか)
  • エンジン周りのチェック(プラグ交換、フィルター清掃など)

 

は、しっかりとチェックしてください。

 

とくに車検のない250cc以下は、整備が疎かになりがち。1年に1回は最低でもメンテナンスしてあげましょう。

 

急発進や急ブレーキを避ける

 

燃費の良い運転のコツは、エンジンの回転数を上げないことです。無駄な空ぶかしや、法定速度以上の速度を出しすぎるのは、控えましょう。

 

とくに「急加速・急ブレーキ」は燃費を悪化させるだけではなく、エンジンにも負担がかかってしまいます。

 

燃費を上げるための工夫は、バイクの寿命を延ばすことにも繋がります。
是非、心がけてみてくださいね。

 

バイクの燃費を管理できるアプリを活用してみよう

 

バイクの場合、燃費を表示してくれる機能が付いている車両が少ないので、毎回燃費を把握するのが大変ですよね。

 

実はバイクの燃費を気軽に記録・計算できるアプリがあることをご存知ですか?

 

毎回の給油量や走行距離などを入力するだけで、自動的に燃費計算してくれたり、記録してくれるので、とっても便利ですよ!

 

FuelRec

 

燃費記録アプリでとくに人気があり、おすすめなのが「FuelRec」です。

 

FuelRec

FuelRec

  • Keietsu Yasuhara
  • ユーティリティ
  • 無料

 

操作性がとにかくシンプルで使いやすいのが特徴です。

 

+(新規)ボタンを押し、「オド」「給油量」「金額」を入力するだけ。「メモ」もあるので、「◯◯へ行ったときの燃費」など記録しておくこともできますよ。

 

いままでの燃費や距離の平均、給油金額の合計も計算してくれるので、とっても便利。

 

筆者も重宝しているアプリです。

 

RevNote by つながるアプリ

 

YAMAHAが提供しているバイク用アプリです。

 

www.revnote.net

 

燃費の記録だけでなく、車両のメンテナンスを記録してくれたり、近くのお出かけスポットまで紹介してくれたりします。

 

PCやタブレットからも利用ができるので、便利ですよ。

 

少し不具合も多いアプリですが、今後の改善を期待したいですね。

 

まとめ

 

燃費が良いほど、燃料代を節約することができるので、とても経済的ですよね。

 

ですが、燃費の数値だけが全てではありません。

 

「タンク容量」が小さければガソリンスタンドに寄る回数は増えますし、「ハイオク仕様」ならガソリンよりも値段が高くなります。

 

こうした要素も考慮に入れながら、自分にとって最適なバイクを選ぶと良いでしょう!

 

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